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恵王 (百済) : ミニ英和和英辞書
恵王 (百済)[けいおう]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [おう]
  1. (n,n-suf) (1) king 2. ruler 3. sovereign 4. monarch 5. (2) king (for senior player) (shogi) 
: [ひゃく]
  1. (num) 100 2. hundred 
百済 : [くだら]
 (n) ancient Korean kingdom (Paekche or Kudara)
: [すみ]
 【名詞】 1. arranged 2. taken care of 3. settled

恵王 (百済) : ウィキペディア日本語版
恵王 (百済)[けいおう]

恵王(けいおう、? - 599年)は、百済の第28代の王(在位:598年 - 599年)。第26代の聖王の次男。は季。598年12月に先代の昌王(威徳王)が死去したため即位した。『三国史記』では即位と在位2年目(599年)に死去して恵王とされたことを記すのみである。
隋書』百済伝には「昌死、子余宣立、死、子餘璋立。」とあり、昌(威徳王)の子の宣(法王)、その子の璋(武王)と伝えており、恵王は認識されていないようである。『日本書紀』には欽明天皇16年(555年)2月に聖明王(聖王)が亡くなったことを知らせるために昌(威徳王)が送った使者としての名で現れ、威徳王の弟であることを記している。『三国遺事』では威徳王の子とし、別名として献王という。
== 参考文献 ==

*『三国史記』第2巻 金富軾井上秀雄訳注、平凡社〈東洋文庫425〉、1983 ISBN 4-582-80425-X
*『三国遺事一然坪井九馬三日下寛校訂<文科大学史誌叢書>東京、1904(国立国会図書館 近代デジタルライブラリー
*『日本書紀伴信友校訂 岸田吟香他 1883(国立国会図書館 近代デジタルライブラリー)



抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「恵王 (百済)」の詳細全文を読む




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